KANO 1931年海の向こうの甲子園 前編
2024/07/15(月)追加
作品情報
制作年:2014年
制作国:台湾
監督:馬志翔
主演:永瀬正敏
助演:曹佑寧、謝竣晟、大沢たかお、坂井真紀、伊川東吾
ジャンル:スポーツ
甲子園に台湾代表が出場したことを知っていますか?
コメント
Alphonse 2024/07/15(月)
テレビ放映にて鑑賞。
台湾の弱小野球チームが近藤監督(永瀬正敏)の指導で甲子園を目指す
というお話。
事実に基づく映画。
タイトルにあるとおり、1931年の日本の指導方法が如実に表れている。
曰く、
「男なら泣くな」
「罰としてグランド10週。」
「口ごたえするな。」
などなど。
今ならパワハラ、セクハラ間違いなしの言葉の数々が所狭しと登場する。
1931年と言えば満州事変のあった年。
今より軍国主義的な指導なのは無理もない。
これで、
「水を飲むな」
なんてあれば完璧だ。
また、日本人、台湾人、中国人を差別する発言も登場している。
そんなコンプライアンス的にはダメダメな作品だが、
台湾が製作するとこんな感じになるのだがら、
ここが映画の面白いところ。
所変われば何とやらである。
普通にスポ根ドラマとして観ることができる。
特に初戦でライバル校に負けてからが面白い。
監督の命令でやっていた野球を、
選手たちの意志で練習するようになるのだがら。
前編ということで、台湾の地方予選で優勝するところまでが本篇。
以降は後編に続く。
しかし劇場公開は1本立て。
何故に前、後編に分けて放送したのかは不明である。
余談だが、大沢たかお役の人物はなぜ登場してきたのか。
作中なにもしていないためである。