ローグ アサシン
2024/01/11(木)追加
作品情報
制作年:2007年
制作国:アメリカ
監督:フィリップ・G・アトウェル
主演:ジェット・リー、ジェイソン・ステイサム
助演:テリー・チェン、サン・カン、ケイン・コスギ、デヴォン青木、石橋凌、ジョン・ローン
ジャンル:アクション
ローグ、お前は何者なのか?
コメント
Alphonse 2024/01/11(木)
テレビ放映にて鑑賞。
3年前に親友をローグ(ジェット・リー)殺され、
復讐を誓ったFBI捜査官のジョン(ジェイソン・ステイサム)の前に、
ローグが現れる。
というお話。
もう何年かぶりのリンチェイ映画。
最後に観たの忘れるぐらいだったが、
オープニングで「ジェット・リー」の名前を見つけて、
テンション爆上がり。
以下、ネタバレ注意。
序盤は「リーサル・ウェポン4」よろしく悪役としてリンチェイ登場。
カンフーを封印し、専ら銃撃アクションがメイン。
リンチェイは「ワン・チャイ」みたいに、
クールに相手を倒すのがかっこいいのだが、
今回は少し叫びすぎかも。
しかも近年の役者は高身長なため、
どうしてもリンチェイが強そうに見えないのもツライところだ。
そんな事もあってか、
主役はジェイソン・ステイサムのような感じで前半は話が進む。
ジョン・ローンも出演し、
日本のヤクザとして石橋凌も出演。
「ワイルド・スピード」シリーズに出演していた、
サン・カンが端役で出ていたりする。
そんな中一番驚くのはケイン・コスギ。
こんな所に出ているとは。
そんな出演者の顔ぶれに関心しながら作品を観ていると、
どうもジョンの親友を殺した憎き敵ローグ。
という構図で話が進んでいく。
「あまりにリンチェイ悪役すぎるなぁ。」
と思って観ていた私の思いを知ってか、知らずか、
後半次々と新たな真相が暴かれていく。
ジョンの親友を殺したローグは実は親友に返り撃ちに遭い、
ローグと思われていたのは、
実はジョンの親友トム(テリー・チェン)だったのだ。
そのため、後半からはトムを殺すように命じた、
ヤクザの親分たちを殺していく。
一方で妻子をローグに殺されたトムは、
妻子だけは殺さない。
という実に心憎い演出。
そしてジョンは、
ヤクザにFBIの情報を横流ししていたことが判明する。
それまでジョンが正義。ローグが悪。
みたいに描かれていた世界が一変。
ジョンが悪。ローグが正義。
のような話になっていく。
ローグは何度も整形を繰り返しているので、
DNA鑑定とかしないと、
ローグなのかトムなのか断定はできないけれども、
なんとも凝った作りの作品だ。
リンチェイに見せ場を用意しろ、
という意向が働いたかどうかわからないが、
なかなか凝った内容で、
アクション以外も楽しめる作品でした。