劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
2022/11/28(月)追加
作品情報
制作年:2020年
制作国:日本
監督:クリス・ワイツ
主演:ヴァイオレット
助演:ユリス、クラウディア、ギルベルト、ディートフリート、デイジー
ジャンル:アニメ
愛する人へ送る、最後の手紙。
コメント
Alphonse 2022/11/28(月)
テレビ放映にて鑑賞。
手紙の代筆を行う
というお話。
同名テレビアニメの映画化。
テレビアニメは観ていない。
昨年放送された日本テレビの編集版と外伝のみ。
内容はというと、
前半は病気の子供の依頼を受け、依頼主が亡くなった後の家族に向けて手紙を書く。
後半はヴァイオレットを少女の頃から面倒をみていたギルベルトとの再会。
それを自分が亡き後も、子供の誕生日に手紙を送る。
というテレビ版の名エピソード(以下、神回)の孫を登場させ、
ヴァイオレットの時代より少し先の時代で挟み込んである。
前半は神回のアレンジし直し。
大した感動もなかったが子役には、やられてしまった。
後半は何故か恋愛作品になってしまった。
家族愛がメインだったのでは?
と思ってしまい蛇足感一杯。
昨今の恋愛アニメブームに便乗した感じだ。
私的には神回の孫をメインにしてもよかったのではないか。
と思っている。
しかし神回以上のものは作れそうもないので、
これはこれでよかったのかも。
作画はというと、
外伝と同じく写実的なタッチ。
にも関わらず、目や口のアップに静止画。
それがあまりに多いので手抜き感は否めない。
放火事件の影響なのだろう。
製作側も大変だ。
それでも劇場版にふさわしく、超ロングの引きの画があったり、
暗くてよくわからないようなシーンがあったり、
と、映画館で鑑賞することを前提としているあたりはさすが。
水面のCGやら、最後のワンカットはフルCGなのでは?
というぐらいよく出来ていただけに、
少しでも話の辻褄が合わないと妙に気になってしまう。
例えば、
両腕が義手になっているにも関わらず、
海に飛び込んでも大丈夫なのか?
とか、
嵐で船も出ていない離島に、翌日すぐにやってくるディートフリート。
とか。。。
なまじ作画をリアルにしたために、
他のアニメでは気にならないことが、
気になったりするのでありました。