万引き家族
2022/06/12(日)追加
作品情報
制作年:2018年
制作国:日本
監督:是枝裕和
主演:リリー・フランキー、安藤サクラ、城桧吏
助演:松岡茉優、佐々木みゆ、池松壮亮、高良健吾、池脇千鶴、樹木希林
ジャンル:ドラマ
盗んだのは、絆でした。
コメント
Alphonse 2022/06/12(日)
テレビ放映にて鑑賞。
万引きをして過ごす家族
というお話。
今回は作品の内容云々よりも、CMの多さにウンザリ。
以前からフジテレビはCMが多くて困りものだったが、
それが目にあまる。
本編は120分しかない。
CMが多いため、放送時間が30分もオーバーするようなことになってしまう。
いい加減にして欲しい。
近年フジテレビには風当たりが強いが、それも無理はない。
映画を観ている最中に、映画とは関係のないCMを流す。
しかも映画の出演者も出ていないCMを流す。
さらに、数多くの本数を流す。
同じ映画を放送している金曜ロードショーも似たようなものだが、
時折ドラマ仕立ての長尺のCMを流す。
これが明らかにフジテレビと違う所。
映画好きは、物語が好きなのだ。
そのためCMもドラマ仕立てにしてあると、
ついつい観てしまう。
すでに番組としては終了してしまったが、
日曜洋画劇場はCMに関しては最も優れていた。
いかにも映画は大人の時間であるかのように、
ウイスキー、コーヒー、車。
といった高級感あふれる商品のCMを流す。
それは、やかましくなく、
優雅にゆったり時間を過ごすような雰囲気のCMである。
また、日曜洋画劇場はCMのタイミングも絶妙であった。
アクションシーンに入る前にCMを流し、
次のアクションシーンに入るまで一切CMなし。
ノンストップでアクションシーンを見せる。
泣かせるシーンでは一段落するまでCMは入れない。
作品に感情移入できるよう、CMのタイミングが見事に計算されていた。
ところがフジテレビはスポンサーがつけばいいのだ。
それを垂れ流し。
作品の雰囲気も情緒も流れも、すべて無視してCMを流す。
もしかしたら金曜ロードショーとCMの長さは同じかもしれない。
しかし、時間は同じでもそこで放送される内容いかんによっては、
受け手の感じ方は全く違ったものになってしまう。
「本来映画枠ではない。」
という、いいわけもできるだろう。
しかしカンヌ映画祭で最高賞を受賞した作品に対する、
これがフジテレビのスタンスなのだ。
一応最後に作品の感想も書いておく。
是枝監督作品としては、「そして父になる」の焼き直し。
貧しくとも楽しい我が家。
的な作品でした。
「そして父になる」よりは、こちらの方が私は好きかな。