AlphonseのCINEMA BOX

ワールド・ウォーZ

2022/06/05(日)追加

作品情報

制作年:2013
制作国:アメリカ
監督:マーク・フォースター
主演:ブラッド・ピット
助演:ミレイユ・イーノス、ダニエラ・ケルテス、ジェームズ・バッジ・デール、ファナ・モコエナ
ジャンル:SF

その時守るのは家族か、世界か?

コメント

Alphonse 2022/06/05(日)

テレビ放映にて鑑賞。

未知のウイルスにより、ゾンビ(作中ではZと呼称)が大量発生。
というお話。

今回で視聴は2回目だか、今回も前半はほとんど観ていない。
わけのわらないままゾンビが大量発生して、人々を襲う。

「DEADMAN WALKING」や「バイオハザード」のヒットもあるのだろう。
その頃に作られたゾンビ映画。

「DEADMAN WALKING」は観ていないが、いかにも映画らしい作り。
街は爆発炎上し壊滅状態になり、飛行機が墜落する。
多額の製作費を投じてド派手に世界の終わりを映像化している。

観ているうちに、ゾンビは音に反応することが判明。
そんなに音に反応するなら、
「音楽を大音量で流して、どこか一箇所に隔離してしまえば。」
なんて思って観ていた。

そういった思いを知ってか知らずか、
ブラッド・ピットが音でゾンビをおびき寄せるシーンが登場する。

初見時はコロナ禍前だったので、単なるSFホラーとして楽しめたが、
コロナ禍後に鑑賞すると、少し感じ方が違ってくる。

ゾンビは一応死者が蘇った形になっているが、
コロナ感染者に対する差別にも思えたりする。

しかもロシアのウクライナ侵攻で「Z」の文字をみるにつけ、
いよいよタイムリーな作品になってしまった。

製作や公開はコロナ禍や、ウクライナ侵攻とは全く関係ない時期。
まさかこんな隠喩に満ちた作品になるとは、
作り手も思っていなかったことだろう。