AlphonseのCINEMA BOX

DRAGON BALL SUPER ブロリー

2022/04/18(月)追加

作品情報

制作年:2018
制作国:日本
監督:長峯達也
主演:悟空、ベジータ
助演:ブロリー、フリーサ
ジャンル:アニメ

最大の敵、サイヤ人。

コメント

Alphonse 2022/04/18(月)

テレビ放映にて鑑賞。

惑星ベジータが破壊される前、惑星から脱出していたブロリーと悟空が戦う
というお話。

今回は最初からシリアス路線。
これまでのコメディータッチな雰囲気はなりを潜め、
惑星ベジータがフリーザによって破壊されるエピソードが前半のメイン。

後半はただただブロリーとベジータ、悟空が戦う話。
そこには正義も何もない。
とにかく戦う。

そのため、格闘技の場内アナウンスのように、
BGMともナレーションともつかない形で

ベジータ
ブロリー

と名前がアナウンスされる。
戦闘というより、格闘技を観ているような気にさせてしまう。

そのアクションシーンは見事。
ただただ殴り合っているだけの近距離攻撃から、
光線弾を連発する遠距離攻撃へ。
この時の爆発のエフェクトが、
ハリウッドのCGばりにCG満載で描かれる。

途中、ブロリーが雪山三つ分、殴り飛ばされるシーンがあるが、
ここは長回し。
それとは気がつかないが、意図的に長回しの手法を取り入れている。

劇場版1作目のスターウォーズ以降、
日本の映画界は実写でやるべき事を、
ことごとくアニメがやってきた。

そして、鬼滅の刃が大ヒット。
それも無理はない。
アクションシーンも、
日本では実写ではなくアニメがやってのけるのだから。

アクションだけが見所でないのもポイント。

今回から登場するヒロイン、チライも手足を大きく、
ディズニー風のデザインでかわいらしく描く。
そのカラーリングがエヴァっぽいのは、ご愛嬌。
戦闘中の小休止となるフュージョンの場面も、
どことなく愛らしい作画に仕上がっている。

ドラゴンボールが休止の間に、
プリキュアで培ったノウハウが、
結実したと観ていいだろう。

大した感動もなく、ただただ戦うだけの作品だが、
アクションアニメに酔いしれたい方にはオススメの作品だ。