旅立ちの島唄~十五の春~
2022/03/21(月)追加
作品情報
制作年:2012年
制作国:日本
監督:吉田康弘
主演:三吉彩花
助演:大竹しのぶ、小林薫
ジャンル:ドラマ
おとう、おかあ、ありがとね
コメント
Alphonse 2022/03/21(月)
テレビ放映にて鑑賞。
島を離れる女子中学生
というお話。
この頃の日本映画を象徴するような作品。
コメディもアクションも、ぶっ飛んだ展開もない。
ただただ地味に物語が進んでいく。
そのくせハリウッド映画の影響を受けて、
物語の展開が支離滅裂。
場面転換に必要と思われる必要なエピソードを一切省いて、
見せ場だけをつなげてしまっている。
通常は登場人物が
「こう思った。」
「こう感じた。」
だから、
「こう行動した。」
というように登場人物の心理描写を会話や表情で表現するのだが、
それをしないで、場面Aから、いきなり場面Bに飛んでしまう。
そのため、観ているこちらとしては戸惑うばかり。
ひとつも面白くない。
しかも主人公がどう観ても中学生にみえない。
高校生か二十歳ぐらいに思えてしまうのもマイナス点。
しかし、これはキャスティングの責任なので、女優さんに罪はない。
と思っていたら、実際に15歳だったというから驚きだ。
主役の三吉彩花の身長が高すぎるせいかもしれない。
あるいは回りが低すぎたのかも。
親の離婚の話やら、彼氏とのイザコザやら色々あって、
最後は島を離れる主人公。
「最後ぐらいはハッピーエンドだろう。」
と予想していたが、その予想通りに感動的なラストで終了。
3月という、この時期に観たので、
なんとか感動的なシーンになったものの、
そうでなければ駄作に終わっていたことだろう。