ハドソン川の奇跡
2021/08/01(日)追加
作品情報
制作年:2016年
制作国:アメリカ
監督:クリント・イーストウッド
主演:トム・ハンクス
助演:アーロン・エッカート、ローラ・リニー、ジェイミー・シェリダン
ジャンル:ドラマ
155人の命を救い、容疑者になった男。
コメント
Alphonse 2021/08/01(日)
テレビ放映にて鑑賞。
バードストライクによりエンジンが停止した旅客機をハドソン川に緊急着陸させた機長サリー(トム・ハンクス)。
一躍ニューヨークのヒーローとなったが、容疑者になってしまう
というお話。
実話に基づく物語。
ニュース映像でハドソン川に着水した旅客機は見たことがある。
そのニュースからすぐに映画化してしまうアメリカが凄いというかなんというか。
しかしニューヨークの人々にとって飛行機事故は9.11を思い出してしまう嫌な事故。
本作でもそれを彷彿とさせるようなシーンがある。
そんな飛行機事故が死者ゼロで済んだのだから、
すぐに映像化したくなる気持ちもわからないでもない。
あまりこういったことは語られることがないかもしれないが、
サム・ライミ監督の「スパイダーマン」のヒットも9.11と無関係とは思えない。
「スパイダーマン」の舞台はニューヨーク。
そこで人々を助けるスパイダーマン。
確か「スパイダーマン3」では電車の乗客を助けるため奮闘するスパイダーマンが、
高校生であったことを知って驚くニューヨーカーのシーンがあったはず。
そこからニューヨーカーたちはスパイダーマンに手を貸し、
無事に電車の乗客が助かる。
というエピソードがある。
9.11直後消防士が英雄扱いされたが、
同じように「スパイダーマン」が英雄視されヒットしたのではないか。
と思ってしまう。
本作も同じ手法でヒットを狙ったのかは定かではないが、
少なくともニューヨーカーたちには感動的な映画に違いない。
それを日本映画界は漫画を実写化すればヒットする。
と勘違いしたような感がある。
あまりそのことを書くと本作の感想とかけ離れてしまうので、
割愛する。
ちなみ本作ではサリーが容疑者のような扱いを受けているが、
実際はそんなことはない。