AlphonseのCINEMA BOX

アラジン(2019年)

2021/05/22(土)追加

作品情報

制作年:2019
制作国:アメリカ
監督:ガイ・リッチー
主演:メナ・マスード、ナオミ・スコット
助演:ウィル・スミス、マーワン・ケンザリ、ナヴィド・ネガーバン、ナシム・ペドラド、ビリー・マグヌッセン
ジャンル:ラブストーリー

愛は冒険を生む。冒険が愛を育てる。

コメント

Alphonse 2021/05/22(土)

テレビ放映にて鑑賞。

アラジンはひょんな事から魔法のランプを手に入れた。
というお話。

アニメ版は映画館で観ているし、テレビ放映でもアニメ版は鑑賞した。
そのため今更実写版でもないだろうと思っていた。

なぜ今頃アラジンなのかよくわからない。
おそらく「美女と野獣」がエマ・ワトソン人気でヒットしたので、
それに気をよくしたディズニーが作ったのだろう。

物語は男の子版シンデレラ。
「ア・ホール・ニュー・ワールド」を聴くためだけの映画。
と思っていたが、クライマックスのアクションシーンは見事だった。

日本のアニメ実写版はコテンパンに叩かれるが、
本作でその理由がわかったような気がする。

その1.
2時間ですでにまとまってあるアニメ版を、すんなり実写に落とし込んでいる。
過不足がないので、アニメ版と物語に遜色ない。
日本のアニメ実写版はテレビアニメを無理やり2時間に詰め込むから、文句が出る。

その2.
CG技術。
魔法の絨毯、ランプの妖精ジーニー(ウィル・スミス)の出現シーン、魔法を使うシーン。
どれもこれもアニメと遜色ないCGで製作されている。
日本のアニメ実写版は製作費がないので、CGがしょぼい。
一点豪華主義に走って、全体として観劣りしてしまう。
しかもアニメ特有の表現方法を無視して、
実写で再現しようとするからさらにおかしな事になる。

その3.
第一印象。
強烈な印象のあるアニメ作品はそのイメージに影響され、
その後どんなに実写で製作しても越えられない。
その逆もしかり。
ウルトラマンやゴジラは実写作品のイメージが強いため、
後からアニメ化されても不評を買う。
本作はアニメも実写も同程度の印象しか私にはなかったので、
どちらも楽しめる作品になった。

とまぁ、こんな所か。