AlphonseのCINEMA BOX

シェフ 三ツ星フードトラック始めました

2021/04/12(月)追加

作品情報

制作年:2014
制作国:アメリカ
監督:ジョン・ファヴロー
主演:ジョン・ファヴロー
助演:ジョン・レグイザモ、エムジェイ・アンソニー、ソフィア・ベルガラ、スカーレット・ヨハンソン、オリヴァー・プラット、ボビー・カナヴェイル、ロバート・ダウニー・Jr、ダスティン・ホフマン
ジャンル:コメディー

あなたのお腹と心を満たします

コメント

Alphonse 2021/04/12(月)

テレビ放映にて鑑賞。

SNSで炎上したシェフがフードトラックを始める。
というお話。

以下、ネタばれ注意。

序盤は「タンポポ」よろしく料理のシーンがテンコ盛り。
お腹すいてる時には観ない方がいいかも。

よくあるグルメ映画かと思って観ていたが、
料理評論家と対峙するあたりから、様相が変ってきた。

離婚して店も首になってしまった主人公だが、
料理に対する愛情は人一倍だ。

別れた妻との間に出来た息子と、
フードトラックで料理を販売して回る。

要所要所で料理に対する真摯な姿勢が感じいい。
料理道具を大切にするとか、
いい加減な料理は客には出せないとか。
しっかりとしたグルメドラマになっている。

ともすると説教臭い、重い話になってしまいそうだが、
息子や助手とのやり取りが面白いので、
ついつい笑ってしまう。

店を首になりどん底だった主人公だが、
フードトラックが好評で、
ついには自分の店を持てるようになる。

あまりに事がうまく運びすぎるので、
何か大きなトラブルが起きるのではないか?
と予想はしていたものの何も起きず。

ラストシーンでは別れた妻とも復縁し
ハッピーエンド。

少し出来すぎの感がないわけでもないが、
序盤でどん底まで行っているので、
帳消しだろう。

コロナ禍で飲食業は大打撃を受けている。
そんな最中に飲食業のお話。
観ているこちらが身につまされるかと思っていたが、
そんなことはない。

まぁ、当たり前だ。
製作されたのはコロナ禍前なのだから。

随所に散りばめられた笑いのおかげで、
最後まで楽しく鑑賞できた。

鑑賞後は、不思議な元気をくれるいい映画でした。

共演者に、ロバート・ダウニー・Jr、
ダスティン・ホフマン。
が出ているのも見所。

ロバート・ダウニー・Jrのシーンは思わず人違いかと思ったぐらい。
低予算映画のような作りなのに、
演者だけは超豪華なのでした。

それに呼応するかのように、
日本語吹き替えの声優陣も超豪華。

三人が同時にしゃべるシーンなど、
ベテラン声優のおかげで、
聞き取れない。
なんて事がない。

実はこの三人が同時にしゃべるシーンが、
本作の最大の見せ場だったりする。