ノア 約束の舟
2020/10/12(月)追加
作品情報
制作年:2014年
制作国:アメリカ
監督:ダーレン・アロノフスキー
主演:ラッセル・クロウ
助演:ジェニファー・コネリー、レイ・ウィンストン、エマ・ワトソン、ローガン・ラーマン、アンソニー・ホプキンス、ダグラス・ブース
ジャンル:ファンタジー
その舟に、すべての希望は託された。
コメント
Alphonse 2020/10/12(月)
テレビ放映にて鑑賞。
大洪水が起こることを予見したノア。
というお話。
有名な旧約聖書のノアの方舟の映画化。
昔、同じようにノアの方舟を映像化した作品があった。
その映画は鳥や野生動物が方舟に乗るシーンばかり印象に残っていて、
内容はサッパリ。ほとんど覚えていない。
今回も方舟に鳥や動物が乗るシーンは圧巻だったが、
それ以上にノアの先祖やカインの末裔といった聖書に出てくる一族の話に興味が沸いた。
本作ではアダムとイブが天界から地上に降りる。
しかし蛇にそそのかされ、禁断の果実リンゴを食べたことにより、
人間に邪悪な心が芽生えてしまった。
以降アダムとイブの子であるカイン一族は殺戮と争いを繰り返す。
それを天界からみていた神は、カイン一族を滅ぼすため大洪水を起こす。
一方でカイン一族とは異なるノア一族には啓示を与え、鳥や野生動物を助けるようにする。
というのだ。
普通は大洪水を逃れた方舟が、新天地を見つけてハッピーエンドとなるところだが、
本作では難を逃れた方舟内の様子が描かれている。
そこでは、カイン一族ではないノア一族も邪悪な心があるため、
ノアは一族を皆殺しにしようとするのだ。
救世主のようなイメージのあるノアが、
実は結構ヤバイ人間であるかのように描かれている。
結局ノアは一族を殺すことが出来ず、新天地で新しく繁栄してゆく。
「生めよ。増えよ。地に満ちよ。」
となるのだった。
見所は「ハリーポッター」のハーマイオニーことエマ・ワトソンが、
妊娠し、出産し、母親になっていること。
「ハリーポッター」から、さほど時間は経っていないにも関わらず、
いきなりの変貌ぶりに驚かされることだろう。