今夜、ロマンス劇場で
2020/05/18(月)追加
作品情報
制作年:2018年
制作国:日本
監督:武内英樹
主演:綾瀬はるか、坂口健太郎
助演:本田翼、北村一輝、中尾明慶、石橋杏奈、西岡徳馬、柄本明、加藤剛
ジャンル:ラブストーリー
運命なんて飛び越えて、私はあなたに逢いに行く。
コメント
Alphonse 2020/05/18(月)
テレビ放映にて鑑賞。
映画の中のヒロインが現実に出てくる
というお話。
作品の設定は面白かったし、
昔の映画撮影所のシーンもよく出来ていて、
ヒロインだけモノクロというのもよかったのだが、
中だるみしてしまった。
デートシーンをもう少し短くして、
何かしら事件があっても良かったかもしれない。
どうなることか観ていたが、
彼は年を取り、彼女は若いままで過ごしていく。
最後は彼が亡くなって、あの世で彼女と結ばれる形のハッピーエンド。
一応恋愛映画のお約束である、
男女間の障壁。
男女間の絆を表すアイテム。
キスシーン。
の3つはしっかりおさえてあるし、
虚構の人物に恋心を抱くことを否定はしない。
しかし、あの世でハッピーエンドというのはスッキリしない。
せめて、ヒロインと似た誰か(綾瀬はるかの一人二役)と一緒になってもよかったし、
会社の社長令嬢(本田翼)と一緒になってもよかったのではないか。
ラブストーリーだからといって、
彼が成長しないで、いつまでも同じ思いを持ち続ける必要はないように思う。
あるいは、彼は年をとってもヒロインのことを慕い続け、
一生独身で過ごすおじいさんでもよかったように思う。
ただコロナ禍の中での放送ということもあり、
ソーシャルディスタンスなどという、
物理的距離を意識せずにはいられないこの時期にあっては、
ふさわしい作品だったのではないだろうか。