インビクタス/負けざる者たち
2019/09/23(月)追加
作品情報
制作年:2009年
制作国:アメリカ
監督:クリント・イーストウッド
主演:モーガン・フリーマン
助演:マット・デイモン
ジャンル:スポーツ
ひとつの願いが、
ほんとうに世界を変えた物語。
コメント
Alphonse 2019/09/23(月)
テレビ放映にて鑑賞。
南アフリカ大統領になったネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)とラグビーチームのお話。
南アフリカの人種隔離政策後に大統領になったネルソン・マンデラ。
一方、それまで白人に虐げられてきた黒人たちがラグビーチームの名前、ユニフォームを変えようとする。
しかし、マンデラはそれを行うことは白人からの反発を買いかねない。
ただでさえ、問題を抱えている南アフリカでこれ以上問題を起こすのは避けたかった。
そのままでいいと黒人たちを説得する。
その後、ラグビーチームの主将ピナール(マット・デイモン)と会談。
肌の色でいがみ合っているときではない。
南アフリカのためにみんなが一つになるときだと説得する。
過去は過去。大事なのは現在だ。
人に寛容になるのは、最大の武器だ。
サッカーは荒くれ者がやる紳士のスポーツ。
ラグビーは紳士がやる荒くれ者のスポーツ。
と名言のオンパレード。
「神の祝福をアメリカに」を合言葉に少しずつ肌の色を越えて、
ラグビーで一つになっていく南アフリカ。
こうしてラグビーW杯で決勝まで勝ち進む。
相手はニュージーランドのオールブラックス。
9対9の同点のまま延長戦に突入。
ラスト7分でゴールキックを決めそれが決勝点になる。
歓喜に沸く大統領の警護。タクシー運転手。
バーに集う人々。テレビ観戦している家族。
沿道には溢れんばかりの人だかり。
どちらかと言えば政治劇。
政治に上手くスポーツを利用したプロパガンダ映画に観えなくもない。
それでも、最後は感動的な作品だった。
第一回東京オリンピックも日本人はこんな感じだったのだろう。
果たして、2020年の東京オリンピックもこんな感動的な名シーンが観られるのか。
今から楽しみだ。
ちなみにインビクタスとは征服されない者のこと。
転じてどんな運命にも負けない不屈の精神のこと。