AlphonseのCINEMA BOX

ナミヤ雑貨店の奇跡

2019/07/01(月)追加

作品情報

制作年:2017
制作国:日本
監督:廣木隆一
主演:西田敏行、林遣都、山田涼介
助演:村上虹郎、寛一郎、門脇麦、山下リオ、尾野真千子、成海璃子、小林薫
ジャンル:ドラマ

それは手紙がつなぐ、たった一夜の優しい奇跡

コメント

Alphonse 2019/07/01(月)

テレビ放映にて鑑賞。

強盗を行った少年三人が逃げ込んだ空き屋。
その空き屋には33年前からの手紙が届くのであった。
というお話。

東野圭吾の同名小説の映画化。

所謂、「泣ける映画」。
しかし、泣ける映画で泣けた試しがない。

その原因は、予告編にあると思っている。
「これは泣ける映画」
というのを前面に押しすぎるため、
鑑賞前から観客のハードル(期待値といってもいい)が高くなりすぎるのだ。

そんな高いハードルを越えることは難しく、
泣けるポイントも十人十色。
泣ける映画が泣けないのはそのためだ。

そういったこともあって、私は多くの期待をしないで観ることにしたのだが、
それでも、泣ける映画ではなかった。

魚屋ミュージシャン(林遣都)が火事で無くなるシーンが不自然極まりなかったからだ。
子供を助けるため、2階に上がったまでは良かったが、
その後、わざわざ来た道を戻る。

せっかく、2階の屋外に出ているのだから、
子供を地上の誰かに託し、自分は2階から飛び降りるだけで、
助かった筈だ。

そこの不自然さで興ざめしてしまい、後は何をやっても今一つ。
しかも、この火事が後々重要な意味を持っているから尚更だ。
豪華な出演者の素晴しい芝居も台無しになってしまった。

「ニューヨーク東8番街の奇跡」を真似たような雰囲気もあったが、
それも不発に終わってしまった。

どうでもいいけど、山田涼介はまた、ジャニーズ芝居をしていた。
どうしてこうジャニーズはジェームズ・ディーンのようなキャラばかりやりたがるのか。
百歩譲って、10代でその芝居をするのは良しとしても、
30、40代になっても同じ芝居をする。
いい加減ウンザリする。

おそらく、ジャニーズはこの手のキャラの芝居しか、
ジュニア時代に稽古していないのだろう。