アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
2019/05/06(月)追加
作品情報
制作年:2015年
制作国:アメリカ
監督:ジョス・ウェドン
主演:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、ジェレミー・レナー、スカーレット・ヨハンソン
助演:アーロン・テイラー=ジョンソン、エリザベス・オルセン
ジャンル:アクション
愛を知るー全人類に捧ぐ。
コメント
Alphonse 2019/05/06(月)
テレビ放映にて鑑賞。
前作で倒した敵から奪った杖の力から、ウルトロンが発生した。
というお話。
前作の「アベンジャーズ」の頃、マーベルコミックに詳しい人は別にして、
「アイアンマン」ぐらいしか広く一般には認知されていなかったように思う。
そのためか、「アベンジャーズ」は「アイアンマン」ばかりに注目が集まってしまった感は否めない。
それが、「キャプテン・アメリカ」や「マイティ・ソー」など「アベンジャーズ」に参加するヒーローの映画が公開された。
本作を放送する前に前作の「アベンジャーズ」が放送されたが、
あらためて「アベンジャーズ」を観ると各々のヒーローが過不足なく活躍していて、
前作の「アベンジャーズ」はバランスがとてもよかったことに気付かされる。
今回も各ヒーローが過不足なく活躍している。
多少アイアンマンが中心のような感は否めないものの、
アイアンマンと超人ハルクとの対決があったり、ヒーローVSヒーローの夢の対決が観られる作品になっていた。
続編ということで、新しく二人、高速移動のヒーローとテレキネシスの少女。
最後には、アイアンマンのAIがヒーローとして登場する。
そのため、前作で活躍した長官(サミュエル・L・ジャクソン)の出番は大きくカットされてしまった。
そして、前作と本作の間で何があったのかわからないが、アベンジャーズは解散。
長官もただのおじさんになっていた。
このあたりは「スターウォーズ」と同じく本作と前作の間を埋める話が創作されたり映像化されたり(すでに映像化されている?)するのだろう。
私はそこまで、マーベルコミックに詳しくないのでわからない。
序盤、敵の出現を説明するためIT用語が頻繁に登場する。
元々マーベルコミックの作品はそういう所があるのかもしれないが、
日本のロボットアニメのように思えてしまう。
「スターウォーズ」と違ってやたら専門用語が多い。
しかし、その専門用語が実際に使われているIT用語なので、
IT用語に詳しくないと説明の大半は理解できないだろう。
その説明を要約すると以下のようになる。
前作の敵の杖の力を解析していたシールズの残党。
そこへ、アイアンマンを恨む超能力者がアイアンマンに洗脳を施し、
邪悪な意識を植え付ける。
それが引き金となり、アイアンマンのAIがハッキングされて、ウルトロンになってしまった。
そこからは、お約束、勧善懲悪ものの始まりだ。
しかし、敵のウルトロンが「ターミーネーター」のような形をしているので、
「ターミーネーター」とマーベルコミックのヒーローが戦っているようにも見える。
観ていて感じたことだが、
どうも、アベンジャーズのヒーロー達はスーパーマンのような完全無欠のヒーローとは少し毛色が違う。
暗殺者、元武器商人、兵器としての超人、傭兵のアーチャー。。。
少し影があり、ともすると悪役になってしまう。
このあたりは、ディズニーとの違いを出すためだったのではないかと思ってしまう。
しかし、そのマーベルがディズニーに買収されるのだから、皮肉なものだ。
さて、敵が登場してからは、戦闘ばかりかと思いきや、アーチャーの家庭が登場したり、
暗殺者と超人ハルクの恋物語があったり、前作にはなかった要素も入っている。
アクションシーンもカーチェイスがあったり見所満載。
しかし、あまりのCG多用ぶりに目がチカチカして、ゴチャゴチャした感が否めず、
少し興ざめしかかった頃に、都市が丸ごと浮上する。
まるでラピュタのようだが、流石にこれには驚かされた。
ハリウッドのCGはなんでもかんでも実写化できて恐れいる。
「シン・ゴジラ」も霞んでしまうぐらいだ。
製作費が幾らかかったのか知らないが、もうお腹一杯。
これでもか、これでもか、のCG満載ぶりにただただ驚くばかり。
どうもハリウッドは一度ヒットするとその傾向が過剰になるようだ。
銃撃アクションがヒットすると、銃撃ばかりになる。
カンフーアクションがヒットすると、カンフーアクションばかりになる。
今度はCG満載がヒットすると、CG満載ばかりになるようだ。