AlphonseのCINEMA BOX

婚前特急

2019/02/04(月)追加

作品情報

制作年:2011
制作国:日本
監督:前田弘二
主演:吉高由里子、浜野謙太
助演:杏、石橋杏奈、吉村卓也、青木崇高、加瀬亮、榎本武揚
ジャンル:コメディー

このたび、わたくし池下チエは、5人の彼氏を査定します。

コメント

Alphonse 2019/02/04(月)

テレビ放映にて鑑賞。

5人の彼氏と付き合っていた池下チエ(吉高由里子)は、
友人の結婚を機に本命の彼を選ぶことにした。
というお話。

吉高由里子が綺麗。
色っぽいというより綺麗。特に美脚がたまらない。
そのため5人彼氏がいても不思議じゃない。

友人の結婚を機に本命の彼を選ぶことになるのだが、
5人を査定する時点で1人だけ評価が明らかに違う。
マイナス点ばかりだが、よほど気になるとみえる。
この時点で、本命はすでに決まっているのだが、
チエにはそれが気がつかない。

友人の勧めで、5人を選別するため、
最初に一番気になっている彼を切り捨てる。
ところが、彼は付き合っている意識がないので、
チエはなんだか振られたような感じになってしまった。
プライドの高いチエはそれが気に入らない。

その間に残り4人を選別してゆくチエ。
残り4人のエピソードはもう少し詳しくてもよかったと思うが、
2時間の制約のためだろう。
最初の彼の話に終始してしまった。

そのうち、最初の彼には好きな子がいることが判明。
チエは、彼にダメージを与えたいので、彼の好きな子の悪い所を吹聴する。
それを一向に気に病むこともなく彼はその好きな子と結婚してしまう。

お祝いに残り4人の彼の1人と出かけるチエ。
そこで一悶着。
結果、牢屋で一晩過ごすことになってしまったチエと最初の彼。
皮肉なことに身体の自由が奪われた牢屋で初めて心が自由になる2人。
この逆説的な演出は素晴しかった。

その後、彼の部屋に合鍵で忍び込んだチエ。
そこで、彼と乱闘交じりの喧嘩になる。
さすがに、乱闘の最中部屋の壁が崩れる所までは予想できなかった。
思わず笑ってしまった。

なんだかんだの末、チエはその彼と結ばれてハッピーエンド。
キスシーンの多い映画だったが、通算で6回ぐらいキスしていたのではないだろうか。
キスシーンで始まり、ラストもキスで終わっていた。
映画館ならラストまでキスしていたか確認できたと思う。
おそらくしていただろう。

全体を通じて観ると、コメディー作品として面白かった。
画面も単調にならずよく出来ていたと思う。
しかし、こんな喧嘩っ早い彼女では長続きしそうにない。
余程男にM気でもない限り続かないだろう。

また、彼の好きな子(石橋杏奈)は当て馬にされてしまった。
流石にそれはないだろうと思った。
そのためか、最後にはチエの4人の彼氏の1人と結ばれるのではないか
という演出がされてあった。

まぁ、難しいことは考えずにコメディー作品として楽しむべし。