劇場版 進撃の巨人 Season2~覚醒の咆哮~
2018/07/23(月)追加
作品情報
制作年:2018年
制作国:日本
監督:荒木哲郎、肥塚正史
主演:エレン、ミサキ、アルミン
助演:リヴァイ、エルヴィン、ジャン、ライナー、ベルトルト、ユミル
ジャンル:アニメ
真実は何処にあるのか。
コメント
Alphonse 2018/07/23(月)
テレビ放映にて鑑賞。
地上に跋扈する巨人と人類との攻防。
というお話。
本作は超大型巨人、鎧の巨人の正体と、巨人は元々人間だったことが判明するまで。
最初に断っておきますが、漫画は読んでいません。
そのため最新ではどのような展開になっているか知りません。
漫画のテレビアニメ化の総集編ですが、
劇場公開作品ということで取り上げました。
さて、内容に触れていこう。
しばらくはエレンの話よりも、他の巨人の話がメイン。
人気作となり、連載が長くなると主人公の出番が減り、
他の登場人物だけで1話作ってしまう。
「ゴルゴ13」みたいな展開だ。
そうこうしている内に、獣のような巨人が現れたり、
第1話に登場した超大型巨人や鎧の巨人が現れたり、
その他大勢の巨人と同じようでありながら、
人類に味方する巨人が現れる。
そして、エレンは巨人化しなくても巨人に対する強い敵意が働くと、
その他大勢の巨人を指揮できるような能力まで発揮する。
概ね本作のあらすじはこんな所だろう。
では感想に移るとしよう。
このあたりから、社会風刺的な描写は成りを潜めて、
巨人に関する謎がメインの話になる。
また、巨人が人間の変身したものであるため、
登場人物の誰が巨人なのかという所が興味の中心になっていった感は否めない。
やっと超大型巨人と鎧の巨人の正体が判明。
これまでの話の破綻ぶりが愈々鮮明になってしまった。
今更だが超大型巨人に関してはある程度予想できた。
あれだけ巨大なものが足音も立てずに壁の近くまで接近できる筈がないからだ。
そして、本作でも、主人公のエレンくん。大事な所で全然役に立たない。
肝心な所でウルトラマンみたいに変身できない。
ところが、他の大勢の巨人を命令できる能力を持っているようだ。
これまで、解明されていない謎をいくつか考察してみよう。
獣のような巨人、超大型巨人、鎧の巨人など巨人には色々な種類があるようだ。
そのため、エレンのようなタイプの巨人以外にも、色々な種類の巨人がいると考えてよい。
王都の壁については謎のまま。
とまぁ、謎について考察してみようと思ったのだが、
ネットを検索すると多くの謎が解明しているので、
書くだけ馬鹿らしくなってしまった。
やはり、どんな辻褄の合わないことも巨人は宇宙人という説で解決できてしまうので、
宇宙人説で観ている方が、粗探しをして興ざめすることも少なかろう。
ところで、この手の独特の世界観を持った作品はどういう訳か、
作品内で語られていないことに一々注釈や名前がつく。
顕著な例では、ご丁寧に巨人にそれぞれカタカナの名前がついている。
私は作品内の設定は作品内で完結するべきであって、
設定資料集とかを読まないと理解できないようにするべきでない。
と思っている。
なぜなら、誰も彼も作品の他に設定資料集まで読むとは限らないからだ。
また、漫画連載の方がテレビアニメよりも謎が多く解明されている筈で、
わざわざここで事前にネタバレする必要もないだろう。
そんなこんなで謎について知りたい方はネットを検索してください。
映画はどういう形であれ、一応決着をつけて話を終わらせているものが大半だ。
ところが、本作のように未だ完結していない作品の感想は、
書きにくい。
全体像がつかめないから、
前半面白くても、後半つまらないとか、その逆とか。
そういった感想が書けないからだ。
どちらにせよ、新しい巨人を登場させて、
見世物にする話が延々続くような気がしてならないのであった。