フラットライナーズ
2018/01/14(日)追加
作品情報
制作年:1990年
制作国:アメリカ
監督:ジョエル・シュマッカー
主演:キーファー・サザーランド、ケビン・ベーコン、ジュリア・ロバーツ
助演:ウィリアム・ボールドウィン、オリバー・プラット
ジャンル:ドラマ
心臓停止20秒、80秒、4分25秒…何が起きたんだ!
あまりにも危険な賭けに挑む5人の医学生。
コメント
Alphonse 2018/01/14(日)
テレビ放映にて鑑賞。
臨死体験をするため、電気ショックや薬物で仮死状態にし、
そこから蘇ってくる医学生。
というお話。
公開当時は、
ケビン・ベーコンとジュリア・ロバーツがメインだったと思うが、
キーファー・サザーランドが「24」でジャック・バウアーを演じてからは
メインの出演者全てがメジャーになっているという稀有な作品だ。
臨死体験をしたことで、過去のトラウマや罪が蘇り、そのことで登場人物は苦しめられる。
序盤は、ほっこり子どもの追いかけっこのようなシーンがあり、
ファンタジー路線になるのかと思いきや、
モノクロの女性が一杯出てきたり、
フラッシュバックのような映像が出てきたりと
ホラー映画のような趣きもある。
ファンタジー路線か、ホラー映画路線か
どちらになるのかと思っていたら、人間ドラマになっていた。
日本なら、イジメられる側をメインに描く所だが、
本作はイジメる側をメインに持ってきている所がポイント。
しかも、最後は薬物に溺れる父親まで登場してくる。
公開時期からして、
ベトナム戦争の傷跡を描いたハリウッド映画が流行った後、
ベトナムを知らない世代も、過去に苦しめられる話を作ったようにも思う。
後の「シックス・センス」のようなホラー映画でもあるし、
「フォレスト・ガンプ」のような救いのある映画でもある。
ただ、「シックス・センス」よりもスピード感があったのは、
後に「スピード」を監督するヤン・デ・ボンの撮影の力による所が大きいだろう。
最後はどうなるのかとハラハラしながら観てしまった。