AlphonseのCINEMA BOX

アメイジング・スパイダーマン2

2017/09/25(月)追加

作品情報

制作年:2014
制作国:アメリカ
監督:マーク・ウェブ
主演:アンドリュー・ガーフィールド
助演:エマ・ストーン、デイン・デハーン
ジャンル:SF

この「戦い」、絶対に勝つ。

コメント

Alphonse 2017/09/25(月)

テレビ放映にて鑑賞。

大学を卒業したピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)は
依然としてスパイダーマンとして活躍していた。
というお話。

前作の戦いで少しトラウマを負ったピーター。
放送時間の関係でカットされたのだろう、それを感じるシーンはあまりなかった。

敵として登場するエレクトロ(電気を自在に操る怪物)も事故の犠牲者なので、
同情の余地があるにもかかわらず、
これまた放送時間の関係か、それを感じるシーンはあまりなかった。

そのため、本当の悪役として悪徳企業を登場させたのだろう。
悪徳企業の話は「エイリアン」「ロボ・コップ」シリーズにもあり、
余程ハリウッド映画は悪徳企業の話が好きなようだ。

正義の味方は、部屋を片付ける暇もないほど忙しかったり、
誰もが賞賛してくれる訳ではなく、
スパイダーマンの活動を批判する意見があったりと、
作品に奥行きを持たせているのは面白かった。

また、ピーターの父親のエピソードがあったり、
友人ハリー・オズボーン(デイン・デハーン)の話を盛り込んだり、
飽きないように工夫を凝らしていた。

一番驚いたのは恋人のグウェン・ステイシー(エマ・ストーン)が死んでしまうこと。
「どうせ助かるのだろう」
と思って観ていただけに衝撃的だった。
数多くの人命を救助してきたピーターだったが、最愛の人は救えなかった。
それ以降、ピーターはスパイダーマンとしての活躍を止めてしまう。

そんな中、現れたサイ型のロボットがニューヨークで暴れまわる。
それを観たスパイダーマンに憧れる少年は、
自分がスパイダーマンとなってサイ型のロボットに立ち向かう。
このシーンは感動的。思わず泣いてしまった。

前作は軽薄なピーターが鼻持ちならず、
サム・ライミ版からさして時間も経っていないため、
シリーズの人気にあやかるだけの作品かと思いきや、
シリーズ最高傑作ではないかと思わせる内容だった。