AlphonseのCINEMA BOX

硫黄島からの手紙

2014/08/18(月)追加

作品情報

制作年:2006
制作国:アメリカ
監督:クリント・イーストウッド
主演:渡辺謙、二宮和也
助演:伊原剛志、加瀬亮、中村獅童
ジャンル:ドラマ

世界が忘れてはいけない島がある。

コメント

Alphonse 2014/08/18(月)

テレビ放映にて鑑賞。

硫黄島での栗林忠道陸軍大将(渡辺謙)と日本軍将兵のお話。

ありがちな戦争映画で暗いだけだと思っていたが、
女性がほとんど出ない。
そのためお涙頂戴映画になっていないのがいい。

登場人物の意外な最後が
戦争の皮肉さを描いている点もよかった。

玉砕覚悟で地雷を胸に戦車を待ち伏せるも
結局死ぬことも出来ずに捕虜になってしまう、
伊藤(中村獅童)。

助かりたいと米軍に投降するも米兵に殺されてしまう
清水(加瀬亮)。

戦うことに否定的だったにも関わらず
栗林大将の死により米兵を憎み始める
西郷(二宮和也)。

天皇陛下のためとかお国のためとか言っていたのは
大義名分が欲しかった軍部のみで
戦うときは西郷のように個人的な感情に左右されていたのではないかと
思ってしまうのでした。