パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち
2011/10/21(金)追加
作品情報
制作年:2003年
制作国:アメリカ
監督:ゴア・ヴァービンスキー
主演:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ
助演:ジェフリー・ラッシュ
ジャンル:冒険
その呪いを解くのは、愛ー。
コメント
Alphonse 2011/10/21(金)
テレビ放映にて鑑賞。
時代は17世紀。
カリブ海の港町で総督の娘エリザベス(キーラ・ナイトレイ)が
海賊バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)に誘拐されてしまう。
バルボッサの目的はエリザベスの持つ黄金のメダルであった。
というお話。
私の感覚が古いのか
パイレーツ・オブ・カリビアン
シリーズはどうも面白く感じない。
ストーリーも
テレビ用にカットされたためか、
スピード感を重視するためか、
理解に苦しむ展開についてゆけない感じがした。
今思うと、「インディ・ジョーンズ」のような冒険活劇を期待していたからだろう。
実はアトラクションムービーだったのに。
Alphonse 2017/06/19(月)
テレビ放映にて再鑑賞。
三度目の鑑賞になるだろうか。
やっとおもしろいと感じるようになった。
そもそも、ディズニーランドのアトラクション
「カリブの海賊」を映画化しようというのだから、
初めから無理があると思っていた。
そこへ「インディ・ジョーンズ」のような冒険活劇を期待していたものだから、
予想と遥かに違って戸惑ってしまったため面白くなかったのだろう。
しかし、三度目ともなるとアクションシーンの見所は分かっているし、
あらすじも理解できている。
その上で観てみると面白い作品だと気づかされる。
映画の展開とは無関係に時系列に物語を進めていくと、
ジャック(ジョニー・デップ)とバルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)は同じ船ブラックパール号の乗員だった。
ジャックは船長で、バルボッサは副官ぐらいだろう。
何が原因かまではわからなかったが、
バルボッサは船長のジャックを裏切りブラックパール号を乗っ取ってしまう。
ジャックは無人島に残されるが、
三日目に無人島を密造酒(?)の保管場所にしていた商人に助けられる。
一方バルボッサとその仲間達はアステカの金塊を一人占めしようとした海賊への呪いにかけられ不死の体になってしまう。
不死の呪いを解くためには金貨を全て元の場所に戻し、盗み出した人間の血を捧げる必要があるという。
ところが、盗み出したビル・ターナーが、金貨の一枚を息子ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)に託し、
そのウィルは海で遭難してしまう。
とここまで、予備知識があれば後は本編を楽しむことが出来るだろう。
息子が救出される所から映画が始まる。
さらに理解を深めるなら、日本語副題では「呪われた海賊たち」となっているが、
英語副題は「The Curse of the Black Pearl」であり「ブラックパール号の呪い」となっている所からも、
ジャックがブラックパール号を取り戻すまでのお話といっていいだろう。
もっとわかりやすく書くと「ルパン三世」の海賊版といった所か。
海軍を手玉に取り、銃も使わずに船を盗みだすあたりはまさにルパン三世を彷彿とさせる。
そのつもりで観ると十分楽しめる映画ではなかったろうか。
今回多少戸惑ったのは場面転換。
現代劇では車に乗り込んだ次のシーンでは、目的地に到着していることがよくある。
ところが、本作の時代設定では車は登場しないので、いきなり場面転換されてしまい混乱した。
あえて分からなくなるとすればそこぐらいだろう。