未来の想い出 Last Christmas
2002/02/04(月)追加
作品情報
制作年:1992年
制作国:日本
監督:森田芳光
主演:工藤静香、清水美砂
助演:和泉元彌、デビット伊東、橋爪功、唐沢寿明、鈴木京香
ジャンル:SF
藤子F不二雄原作の同名漫画の実写化。
コメント
Alphonse 2002/02/04(月)
ビデオ録画を鑑賞。
1991年のゴルフ場で急に倒れてしまった主人公が目を覚ましたのは
1981年であった。
というSF的な設定で1981年から1991年という10年間をもう一度生きるというお話。
まさに失われた10年間と言われて久しい1991年から2001年までを
もう一度生きてみたいと思わずにはいられない設定に
一度はみているにも関わらず、見入ってしまった。
もう一度人生をやり直すことが出来たなら。。。
という誰もが一度は思う心情を見事に映像化。
しかし、この映画はその取り戻すことの出来る10年間を2度も体験してしまう。
1度目は本能の赴くままに過ごすのだが、2度目は。。。
最後はありがちな説教じみた話で今ひとつだったのだが、
製作年から10年以上たっているため出演者の実生活を思い出しながら見てしまえるという
一粒で2度おいしい作品になってしまった。
特に工藤静香の台詞などは木村拓哉にもこんな感じで言っているのだろうか?とか
デビット伊東は今はどうしているのだろう?とか
和泉元彌はこんな所に出ていたのか。とか
鈴木京香が台詞なしでこんな役をしていたのか。など
なかなか違う意味で楽しめる話になっていた。
また、81年から91年までの服装や髪型の変遷などを注意してみるのも面白い。
1991年から2001年の10年間バージョンの話も見てみたいものだが、
現実の日本ではこの10年間はしょぼい10年間になっているので
サクセスストーリーではなく、堕落してゆくストーリーのように思える。
題名のLast Christmasはクリスマスソングの定番と化して久しい
ワムの「Last Christmas」に由来し、エンディングテーマとして使用されている。