ホワイトアウト
2002/01/08(火)追加
作品情報
制作年:2000年
制作国:日本
監督:若松節朗
主演:織田裕二、松嶋菜々子
助演:佐藤浩市、石黒賢、中村嘉葎、平田満、吹越満
ジャンル:アクション
俺がやる、おまえたちの好きにはさせない。
コメント
Alphonse 2002/01/08(火)
レンタルビデオにて鑑賞。
原作は1995年発表の真保裕一の同名小説。
原作を読んでいないので、なんとも言いようがないのだが、
映画を見た限りでは、まさに「ダイ・ハード2」であった。
設定が空港からダムへ。
主人公が警察官からダムの職員へ。
と変更になっただけ。
と思ってしまった。
そのため前半は退屈しっぱなし。
日本映画としては銃撃戦あり、爆破シーンあり、
非日常の銃撃戦へ突入してゆく登場人物の恐怖感も描かれ頑張ってはいるものの
ハリウッド映画ばかり見ていた人には食傷気味ではなかったか。
後半になってテロリスト集団の2重構造などが現れ、
ミステリー色が濃くなってゆくが、敵味方の2重構造は「ダイ・ハード2」でも行われていたところ。
ラスト近く銃撃戦ではなく素手での格闘もあるが、
香港映画のように銃撃戦から素手でのアクションへの移行に様々な趣向を凝らすのに対して
あまりの工夫のなさに呆気にとられるばかりであった。
また、テロリストの最後にもう少し工夫の欲しかったところ。詰めを誤った感がある。
映画としてはまさに「ダイ・ハード2」のパクリといった作品であったが、
織田裕二、松嶋菜々子の2大スターでの共演で人気は上々であった。
反面、原作はかなり面白いのでは?
と思ってしまった作品である。
ちなみに、ホワイトアウトとは
気象上の用語。吹雪で発生したガス、舞い上がった雪、雪表面や雲の乱反射、主にそれらが
原因で空間が白光で満ちた言わば“白い闇”となり、高低や方向・距離がわからなくなる現象。