ペイ・フォワード 可能の王国
2001/12/19(水)追加
作品情報
制作年:2000年
制作国:アメリカ
監督:ミミ・レダー
主演:ケビン・スペイシー、ハーレイ・ジョエル・オスメント、ヘレン・ハント
助演:ジェイ・モアー、ジョン・ボン・ジョヴィ、アンジー・ディキンソン、ジェイムズ・カビーゼル
ジャンル:ドラマ
ひとりの少年のアイデアが、世界を変える。
コメント
Alphonse 2001/12/19(水)
レンタルビデオにて鑑賞。
善意のチェーンメールというアイデアだけでも鑑賞に値する本作に、
ケビン・スペイシー、ハーレイ・ジョエル・オスメントの2大スター共演で深みが出たように思います。
ハーレイ・ジョエル・オスメントは「シックス・センス」で大ブレークしましたが、
ブルース・ウィリスの演技を食ってしまったから
(というよりブルース・ウィリスの演技が今ひとつだったということもありか?)
ですが、今回はケビン・スペイシーがオスメント君を食ってしまったようです。
オスメント君は「A.I.」が忙しかったんでしょうか?
さて、そのケビン・スペイシーですが、どう贔屓目に見てもお洒落がお洒落に見えません。
そこがまた演技力のなせる技なのですが。。。
白いスニーカーをいつも履いているのには苦笑ものです。
鏡の前で「デートにどの服を着ていこうか」などと悩むシーンは何年ぶりに見たシーンでしょう?
作品自体は「善意」ということの意味を深く考えさせられてしまいます。
「小さな親切大きなお世話」というフレーズはいつの頃からはじまったものかはわかりませんが、
タイミングが一つずれてしまうと「善意」は「悪意」にしかならなくなってしまいます。
感情に訴えるためにラストではあんな結末になってしまいましたが、
それも「善意」の意味をもう一度問い直すことだったのかも知れません。
映画の中だけで終わることなく、
こういった善意の連鎖が続けば世の中は本当に良くなってゆくのに。。。
と感じずにはいられませんでした。
ただ、私がそんな善意を行っているかというと全く自信が持てず、
恥ずかしい限りなのですが。。。