AlphonseのCINEMA BOX

シュリ

2000/09/25(月)追加

作品情報

制作年:1999
制作国:韓国
監督:カン・ジェギュ
主演:ハン・ソッキュ、キム・ユンジン
助演:チェ・ミンシク、ソン・ガンホ
ジャンル:ラブストーリー

あなたと過ごした時間が私のすべてだった。

コメント

Alphonse 2000/09/25(月)

レンタルビデオにて鑑賞。

これぞ、エンターテイメント!!

斬半はハリウッド映画の真似の感じがしてならず、
香港映画も何度か観ているので、香港お正月映画のように
アクションあり、爆破ありでとにかくド派手にやればいいという感じ。
銃撃シーンは長すぎる感じがしました。
しかも、展開が強引なのでストーリーを確認するため巻き戻しを何度か行いながら
鑑賞しました。

しかし、後半サッカーの試合のシーンからは鳥肌が立ちました。
エキストラかどうか知らないのですが、そうだとしてもスタジアム満員の観客はすごい。
しかもスタジアムに入場してくる重要なキャラの映し方も最高。
これからどんな事件が待っているのか興奮とも感動ともつかないものを感じさせてくれました。

ハリウッド映画では、テロリストVS警官、FBIといった
善と悪の公式が当てはまるのだが、ラスト近く、
「チーズとコーラを食べ、ハンバーガで育った人間にはこの気持ちは解るまい!!」
のセリフに象徴されるように同じ朝鮮半島の人間同士の争いなのである。
北朝鮮や韓国の兵士が撃たれるシーンでスローを取り入れたのはまさに効果的。
イデオロギーや政治的な背景のため打ち合わねばならない悲しさが見事に表現されていました。

最後は、キッシンググラミーという熱帯魚を効果的に使い、切ない終わり方で、
エンドクレジットでは英語の曲が流れるというオマケ付き。

「ダイ・ハード」、ジョン・ウー作品、「スネーク・アイズ」、「栄光への脱出」、「レオン」
といろんな映画の見所を全て集めて再構築し、韓国風にアレンジした名作でした。

タイトルが「シュリ」ということで熱帯魚を画面的にもストーリー的にも
見事に使っているのが印象的でした。

ちなみに、タイトルの「シュリ」とは、淡水と海水とを自由に泳ぎまわる魚のこと。
北朝鮮と韓国を自由に行き来できるようになりたいという、
朝鮮の南北問題を象徴している。

raichi 2006/08/29(火)

ども!
偶然ここにきました。

>しかし、後半サッカーの試合のシーンからは鳥肌が立ちました。
>エキストラかどうか知らないのですが、そうだとしてもスタジアム満員の観客はすごい。

このシーンのロケは、W杯フランス大会アジア予選 『韓国対中国』戦で行われておるようで、ホンマモンの韓国サポーターのガチ応援です。