始皇帝暗殺
2000/08/01(火)追加
作品情報
制作年:1998年
制作国:日本、中国、フランス、アメリカ
監督:チェン・カイコー
主演:コン・リー、チャン・フォンイー、リー・シュエチエン
助演:ワン・チーウェン、リュイ・シャオホ、スン・チョウ
ジャンル:ドラマ
日・中・仏・米の四ヶ国が総力を結集!全世界待望、今世紀最大最後の映像ロマンついに発進。始皇帝暗殺なるか!2000年の時空を越えて、壮絶なる物語が、今、始まる!
コメント
Alphonse 2000/08/01(火)
レンタルビデオにて鑑賞。
「さらば、わが愛/覇王別姫」の影響で鑑賞。
主演のコン・リー、チャン・フォンイーは「さらば、わが愛~」でも主演しており
「さらば、わが愛~」と同じ期待をして鑑賞していました。
中学生の頃は「ベン・ハー」を代表とするような何千、何万という大群衆に感動を覚えたものですが、
「スターウォーズ エピソード1」の特撮の功罪でそういったものに対する執着が薄れてしまいました。
そのため、「さらば、わが愛~」と同じく後半の30分までは、やはり眠気との戦い。
それでも、面白い所を強いてあげるとすれば、秦の国内で起こる謀反のシーンでしょうか。
宮殿の中へ突入する反乱軍。
後一歩というところで、秦の軍隊に四方を取り囲まれるという。。。
このあたりのスケールの大きさには驚かされました。
後は、水面から上がってくる橋ぐらいでしょう。
それよりも荊軻(けいか)の剣の強さや、コン・リー演じる趙姫の美しさが、前半をどうにか持たせています。
「さらば、わが愛~」の時より、数段コン・リーが綺麗に見えます。
映画の持つ魔力なのでしょうか?
宮殿にいるときのコン・リーは気品に満ちて高貴さが漂うのに対し、
戦地に赴いたときのコン・リーは、素朴な可憐な美しさを醸し出しています。
ただ、横顔はダメなのでしょうか?どこにでもいる中国の女性のように映っているシーンが一箇所だけありました。
始皇帝暗殺が成功するか否かは観てのお楽しみとしても
後半「さらば、わが愛~」と同じように酒盛りのシーンがあり、
ここでチャン・フォンイーは酔うと大笑いをするという、「さらば、わが愛~」と全く同じようなシーンは
チャン・フォンイーが酔うと大笑いするという人なのか、監督のチェン・カイコーがそういった手法をとるのか
不明ですが、その後の急展開を期待させるに充分な演出でした。
それから、オープニングでは「導演」など香港映画等でお馴染みの用語でクレジットされるスタッフやキャストが
エンディングではカタカナ混じりで日本語でスタッフロールが流れているのには合作映画らしさを感じましたが、
アメリカやフランスで公開された場合も同じだったのでしょうか?
鑑賞後、この監督さんは後半30分に全てを懸けてるのでは?
とおもった作品です。
Hanako 2000/12/25(月)
チェン・カイコー作品なのでとっても期待して観たものの・・・。
当たり外れの多い監督さんですよね。彼は。
壮大な歴史映画のようでいて、でもどこか安っぽい感じがして
しまいました・・・。始皇帝があまりにも間抜けというか。始皇帝の
人間くささを出したかったのかもしれないけれど、ちょっと役不足
なような気がします。
続編を見る気にはなかなかなれないかも。