AlphonseのCINEMA BOX

櫻の園

1999/10/04(月)追加

作品情報

制作年:1990
制作国:日本
監督:中原俊
主演:中島ひろ子、つみきみほ
助演:白鳥靖代、宮澤美保
ジャンル:ドラマ

みずみずしい映画です。

コメント

Alphonse 1999/10/04(月)

テレビ放映にて鑑賞。

深夜放送で見た記憶がある。
公開当時は話題になっていたため映画館に行こうかどうしようか
思っている間に公開は終わってしまった。
「いずれテレビで放送するだろう」
とタカをくくっていたら、公開されてかなりたってから鑑賞。

女性ばかりなので感覚的にすこしついていけない部分もあるのだが、
当時の映画らしくイジメのネタがあったような記憶がある。
静かな気分で見たいときにはオススメ。

Hanako 1999/10/13(水)

みずみずしい・・っていう言葉がぴったりの映画だったと
思います。
つみきみほがよかったです。

Alphonse 2001/12/20(木)

レンタルビデオにて鑑賞。

あまりに展開が遅いので眠くなってしまう映画だったのだが、
先日、再鑑賞を行う。

あらためて見てみるとイジメネタはなかったように思う。
それよりも学生の台詞が台本とは思えない。
一度に話すため、良く聞いていないとわからないのだが、まさに「おしゃべり」のような
感覚で語られている。
どうも脚本家の「じんのひろあき」が電車の中での女子高生の会話を録音するなどして
研究を重ねた成果だそうである。
チェーホフの「櫻の園」を演じる舞台裏での一幕劇といった感じで
あまり画面転換が出来ないハンディを台詞によってカバーしている。
ロングの映像から台詞を発する人間のアップ映像にして、隣の人間の台詞が始まるとそちらへ画面が移動してゆく。
といった具合だ。
そのあたりは、アイスを食べながら台詞を言っているシーンあたりに顕著に表れている。

撮影には2ヵ月ほど合宿を行い、リハーサルを充分行ってから撮影を開始したそうである。
96分という作品の時間経過がそのまま作品の中の経過と一致しているのもなかなか良く出来た趣向である。
のちに名作「12人の優しい日本人」を撮る中原俊の才気があふれる作品。