さびしんぼう
1999/09/19(日)追加
作品情報
制作年:1985年
制作国:日本
監督:大林宣彦
主演:富田靖子、尾美としのり
助演:藤田弓子
ジャンル:SF
傷ましくも、輝かしい、わが、少年の日々に捧ぐ。
「転校生」「時をかける少女」につぐ尾道3部作の最後の作品。
コメント
Alphonse 1999/09/19(日)
映画館にて鑑賞。
傷ましくも、
輝かしい、
わが、少年の日々に捧ぐ。
で始まる恋の物語。
高校生の時に観た作品。
尾道3部作の一つ「転校生」を彷彿とさせ、前半は悪ガキのいたずらが描かれていきますが、
後半は、もう切ない。切ない。
ショパンの「別れの曲」に沿って進行するストーリーはまるで、
尾道観光ガイドのようでさえあります。
「転校生」程の感動はないものの、自分に多大な影響を与えた作品の一つ。
「さびしくない人より、私しあわせよ。」
という逆説的なセリフが印象的でした。
後に、大林宣彦監督の著書を手に入れる機会に恵まれ、
「さびしさを、病気にしてはいけません」
という1行に、あのセリフの意味の深さに驚いた記憶があります。